1983-03-05 第98回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
実は、大宮までは御承知のように京浜東北線という、通称げた電と言っておりますが、あれを北に延ばすというのは技術的に非常に無理がございます。ちょっと高崎線側にあのままの形で入るというのは不可能な状況でございます。
実は、大宮までは御承知のように京浜東北線という、通称げた電と言っておりますが、あれを北に延ばすというのは技術的に非常に無理がございます。ちょっと高崎線側にあのままの形で入るというのは不可能な状況でございます。
と申しますことは、駅の両端に踏切がございましてそれ以上延ばせられない、踏切を閉鎖することはできないということで、ほとんどもう連結両数をふやすことも不可能に近いと、それからいまの二分間隔をさらに詰めるということもちょっと非常にむずかしいということで、車をふやしてこれ以上列車を増すということは、いまの各駅停車のいわゆるげた電と申します区間内ではほとんど不可能ではないかというふうに考えます。
そういう事態で、げた電と申しますが、この付近の電車につきましては、いまトラブルはございません。 また、一部過激派の学生が、私のほうの駅構内に参っておるところがございます。高崎あるいは東京付近でも、三々五々上野その他に集まっておるようでございますが、これらは今後どうなりますか、もう少し模様を見ないとわかりませんが、いまのところではそう大した大きな事件はございません。
もちろん、いまのげた電でなしに、いわゆる中距離、近距離電車の直通運転、すなわち湘南電車と東北高崎の直通、あるいは東北高崎から湘南へ流す、こういう問題をお聞きになっていると思います。さっき局長申しましたのは、現在は主として東北、上越の長距離列車を入れているわけなんです、東京地区に。これはいずれ要らなくなるだろうというふうに申したわけでございます。
どの程度活用することになりますか、具体的な計画を今後進めなければならないと思いますが、その活用のしかたのぐあいによりまして、いま先生の御意見のような、中距離電車あるいはその他のいわゆるげた電といったものを、どう山手線を増強するかということを一緒に合わして考えなければいかぬということを考えておりますので、十分そういうことを、物理的な可能性と、それからコストの面からと両方から十分山手線の活用方を考えさしていただきたい
それから今後こうしたげた電と申しますか、それをどこまで延ばしていくのかという点につきましては、機械的な設備、あるいは個々の需要増高、あるいは人口増高というような点もございますが、考え方としましては、高崎線につきましては中距離の電車、これを中心にサービス改善をしていくということが正しいのではないかというふうに考えております。
○久保委員 それじゃ長浜さん、この線増の問題を聞きますが、いわゆるげた電ですね、これは取手まで線増、その計画は今後引き続きおやりになるのですか。基地はどこへおつくりになりますか。基地は我孫子におつくりになるそうでありますが、その場合でも線増は利根川を渡りますか、いかがです。
そうなりますと、常磐電車でなくて、げた電で、しかも、げた電は今度都心部へまっすぐ入るのでしょう、いまやっている線路計画からいえば。そういうものをさばいていくことが筋ではなかろうかと私は思うのです。技術的なことで藤代が限界だとは私は思っていないのですが、これはどうなんですか。
○久保委員 それじゃ、湯川さんおいでですが、このげた電は直流でありますが、地元の輸送状態というか、流れからいけば、常磐線電車よりはげた電を土浦辺まで延長せねばならぬというのが、いわゆるものの考え方の本筋ではなかろうかと思うのであります。ついては、技術的なこともございますが、このげた電はどこまで延ばそうとすれば延びますか。施政方針は別として、純技術的に考えてどういうことになりますか。
ここは御承知のように、げた電の東北、常磐あるいは山手線が入ります。常磐線あるいは東北、高崎線の列車のターミナルに相なっておるということで非常に混雑いたしまして、列車の本数も多いのでございますが、プラットホームの数に制限がございます。といいますのは、西側が上野の山になっており、東側が御承知のように市街地になっております。
先ほど磯崎理事から御説明のあった、げた電のターミナルをただいま現在の駅本屋側に作らなければならないという問題と、二点残っておりまして、その際に駅本屋の改築という問題が出てくるのじゃないかというふうに考えておりますけれども、またその二点については、われわれの方の理事会の決定ができておりません。いずれ近いうちに立案をいたしまして解決をはかりたいというふうに考えております。
○磯崎説明員 現在大宮までいっております、私の方で俗称げた電と申しておりますが、あの電車を一時実は延ばしたことがございましたが、あれを延ばしますと、非常に時間が長くかかりまして、たとえば、熊谷あたりから上野まであの電車で参られますと、二時間くらいかかるというようなことで——現在中央線でもって一番困っておりますのは、急行電車と緩行電車のバランスがとれない。